Wednesday, June 06, 2007

Aqualung@Shinsaibashi Club Quattro 6/6/07

すんません、また今回もロングレポです。。。


整理番号10番だったから、美メロ&ヴォイスを最前中央で見て セットリストをゲットする予定だったのに、 休み希望出す前に店外催事への出頭命令。。。
結局6日は仕事後のライヴ参戦。しかもめっちゃ駆け込み。ぶう。 今回は幸いにも(?)サポートアクトがあったために なんとかアクアラングのライヴには間に合ったのが不幸中の幸い。

18時45分、ホテル阪急インターナショナルを出て猛ダッシュ。 汗だくで御堂筋に乗り込み、心斎橋へ。 改札抜けて再びダッシュ。今日は朝から走ってばっかり。 (朝もホテルまでの道間違えて遅刻しそうになりまして。。w) 19時10分過ぎ会場入り。

。。。場内、すっかすかなんですけど。

あまりの客の少なさにびっくり。 おいおい、アクアラングだよ!なんでこんなに入ってないの? でもまあ、そのおかげでマターリ見れたのでいいんですけど^^;
ステージではサポートアクトの"monobright"が演奏中。 本来は4人編成のバンドらしいですが
今回はアコースティックライヴでの参加ということで2人でした。 普段はあまりサポートのライヴに入り込むことないんですけど、 ターキーコーラ割りを空きっ腹に飲んでたからか、
思わず聞き入ってしまいました ←失恋曲が多かったせいかも?w
19:30くらいだったかな、monobrightライヴ終了。

約15分ほどのセットチェンジのあと、 いよいよアクアラングの登場☆ バンド編成でギター担当の弟のベンくん他マット含めて計4人。 あ、あと途中でコーラスとして マットの奥さんキム夫人ともう一人女性も登場しました。

新譜1曲目収録の"Cinderella"からのスタート。 いきなりAqualung Worldにもってかれてしまった!2曲目"Left Behind"はキーが高めの曲。 今日のマット、ノドの調子が良くないようで
高音無理に出してる感じ。声自体もカレ気味やし。どうした??
数曲こなしたあと、 ライヴ会場でよく見かける超ロン毛ドレットのおっちゃんが マットに何やら茶色い液体の入ったコップを手渡す。 。。??? どうやらスタッフも彼のノドの調子が気になったようで、 シロップ状のノドのお薬を渡されたよう。
本人のMCによると、 大阪公演前に(いつかは不明) スタッフとメンバーでカラオケに行った際、 マットは大阪公演が控えているし、 俺はプロなんだから歌は控えなあかん、と 心に言い聞かせて歌わずにいたらしいけど、 お酒をガンガン飲んでるうちに せがまれるがままについにノリノリで歌ってしまったらしいw しかもTOTOとかABBAをです!!!
しかしその結果、喉を少々痛めたらしく。。。おちゃめですなw 。。てか、そんなカラオケパーティ、参加したかったよぉ。

7曲目、新譜の中でもお気に入りと紹介された"Glimmer"。 シットリとしたメロがたまらん。
この辺からだったかなあ、シロップ効果か、 声の調子がだいぶ回復。高温もキレイに出るように。 その後も数回に分けてシロップ飲んでたおかげか 声はかすれることなく、美声を堪能できました☆しかーし、次の"Another Little Hole"を歌ってる途中で グェフォッ!とむせ返ってしまうのでした。。。w どのタイミングでだったかは忘れちゃったけど、 即興で「一気」を題材にした歌を1曲披露w カラオケパーティでの一気飲みのエピソードを歌にするなんて さすがマット!
この日のブートあったら欲しいです、まぢで。
そんくらいおもろい曲でしたw 9曲目、大好きなアルバム"Still Life"から"Breaking My Herat" !! 感動でもう全身鳥肌がゾォ〜〜〜〜ッッッでした。 サビの高温なんてもう失神するかと思った。 会場みんな聞き入っててシィーーーンとしてるので 小声wで一緒に歌ってきました^^;
10曲目、"Black Hole"の曲紹介とともに、 今回の新譜"Memory Man"についてちょっとコメント。 こんな宇宙ソングwの次に持ってくる曲はいったいなんだ??
と思ってたら、 マットがすごーーーく切ないピアノのイントロを弾き始めた。


。。。え?え?もしかして???


To bear the weight and push into the sky
It's easier to lie, easier to lie....



もう号泣です、ワタシ。

oasis "Don't Look Back In Anger"とこの"Easier To Lie"聴くと、とにかくいろんなこと思い出しちゃって 涙腺ユルユルになってしまう。 今こうして日記書きながら聞いてるんだけど、
書きながら目頭あつくなってます^^;

こんなかんじでライヴも架橋に。 12曲目"Outseide"、歌詞はイマイチよくわかってないけど^^; なんかすごく元気もらえる曲調が好き。 Easier〜のあとにはぴったりかも。
本編最後は"Pressure Suit"でシメ。ん〜、すばらしい流れ。

アンコール、2分としないうちにマット登場w はやっ
パフォーマンス中、 ずっとうちらに「おおきに」「Thank you」を繰り返してて アンコールパフォーマンスする前もまずは感謝の気持ちを述べるマット。 この姿勢がたまらん。すばらしいっ! でもって「去年僕も父親になったんだ」、と照れながら2世誕生の話。

おめでとー!


と叫びたかったけど、恥ずかしがりなもんで 誰よりも早く拍手するくらいしかできませんでした^^;
そんなBabyや自分のことを歌った曲だよ、と紹介されたのが

"Broken Bones"。

ピアノ弾き語りなんだけど、もうたまんなくイイ。
またしても涙腺緩んでしまいました。
マットの周りに暖かい光と愛を感じました。
"Broken Bones"のあと、バンドメンバー登場、
ここでマットがメンバーの紹介。
1曲はさんで再びMC。
とにかくマット、よくしゃべりますw
しかもめっちゃ分かりやすい英語で。
おかげでほとんど理解できました。
B.スプリングスティーンみたいな曲と紹介して始まったのが
"Rolls So Deep"。
聴くとたしかにそれっぽく聞こえてくるw
これで最後???
と思いきや、もんのすごいスペシャルサービスがっ!
カヴァー曲をやるよ、と言い
世の中には沢山難しい歌があるけど、
このバンドの曲はホント難しいよ。
みたいなこといって紹介されたのが、

Queen "Somebody to Love"

おぉ〜〜〜っっっ!!
まさかこんなところでこの曲を聞けるとはっ!
頑張って走って来た甲斐あったわ〜w
。。。で、このカヴァー、難しいとか言いながら
しっかりと自分の歌として歌い上げてしまうからすごい。
フレディの歌唱力にも勝るとも劣らないパフォーマンスでした。
場内大興奮のうちにアクアラング@クアトロ終了。

どちらかというと、シットリ聴かせる系の曲が多いAqualing、
05フジでは贅沢にもオアシスエリアでどっかり腰落ち着かせながら
BGM代わりに聞いてしまったAqualung、
いったい単独ライヴではどんな風に聞かせてくれるんだろう?
そんな期待を抱きながら見に行ったのだけど
さすが美メロ&ヴォイスの聴かせ屋、Matt Hales、
期待を裏切らないすばらしいライヴでした。
とにかくがそこら中に溢れかえっていて、
一瞬、彼がJesusに見えたほど。いや、まぢで。

*Aqualung@Shinsaibashi Club Quattro 6/6/2007 *

01. Cinderella
02. Left Behind
03. Falling Out of Love
04. Vapour Trail
05. Good Timed Gonna Come
06. Something to Believe In
07. Glimmer
08. Another little hole
09. Breaking My Heart
10. Black Hole
11. Easier to Lie
12. Outside
13. Brighter Than Sunshine
14. Pressure Suit


15. Broken Bones
16. Strange and Beautiful
17. Rolls So Deep
18. Somebody to Love

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